管理人のおすすめ本
卒業式が色々なところで行われていますね
私の卒業式の思い出といえば
小学五年生の時大量の涙があふれでて仕方がなかった事です。
その涙の理由は卒業する先輩への涙……ではなく 花粉症が酷かったからです……辛いですよね花粉症……
まぁ、そんな私のどうでもいい話はさておき
このお世話になった先生を思い起こすこの時期
こんな本を読んでみてはどうでしょうか?
・「せんせい。」 重松清
先生と生徒の話が6作入っていて、成長して生徒の 気持ちも先生の気持ちもわかる今、読み終わると先生に連絡をしたくなる。そんな懐かしさの漂う作品です。
個人的には、昔心身ともに弱かったので「ドロップスは神様の涙」がとてもグッときました。
・「兎の目」 灰谷健次郎
昔の日本の教育の場で奮闘する新米教師のお話です。
ある生徒との心の繋がりがハラハラドキドキさせます。
その時代を知らなくても懐かしいと思ってもらえる作品だと思います!
卒業と言うよりは新学期に近いかも知れませんが、四月から教師になる方には何だか考えさせられる作品ではないでしょうか?
他にも卒業シーズンにはこれでしょ!!というものがありましたら、どしどしコメントください!(*^^*)